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比較的手に入れやすい 「宮城産」真ホヤをつかって 日本酒の肴にぴったりの珍味を造ります。 新鮮なホヤが手に入ったら 塩こうじ「アラー!!カンタン」を 混ぜ込むだけでOKです。 |
材料
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作り方
1.頭にある2つの突起を切り落とします。
※必ず十文字（プラス）の口がある方から切り落としてください。
ホヤは頭に十文字（プラス）と一文字（マイナス）の突起口があります。
プラスは入水孔で、海水と餌料を取り入れます（写真：左から2）。マイナスは出水孔で、海水、排泄物、卵や精子を排出します（写真：左から3）。
なぜ、プラスの方から切り落とすかというと、マイナスを先に切り落とすと一気に排泄物が吹き出して大変なことになるからです。しかしながら（写真：左から4）のように、どちらがプラスかマイナスかがわからない場合があります。その時は小さい方の突起を先に切ってください。
2.プラスの口を切り落としたら、ホヤを潰しながら水を抜きます。
（新鮮なホヤなら、この塩水だけでも美味しく食べられます）
3.ホヤのふくらみが無くなってきたら、マイナスを切り落として排泄物を出します。
4.殻に包丁を入れ、剝きながら洗い排泄物をきれいに取り除きます。
5.むき身（40gになっちゃいました）をイカの塩辛程度の大きさに刻みます。
6.ホヤに塩こうじ（アラー!!カンタン）と酒をよく混ぜ、瓶などに詰めます。
7.冷蔵庫で1日寝かせて完成です。
8.ホヤは鮮度が命！と、いうことで殻付きを使って造りましたが、「アラー!!カンタン」なら剝き身で売っているものを使ってもおいしくできあがります。
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