全国的にも有名な北大のイチョウ並木も黄色く色づき、紅葉と相まって市民だけでなく観光客でにぎわっています。
休日は人でいっぱいです。
木によっては、こんなに黄色く色づいて・・・・。
銀杏もたわわに実っています。
でも、ここの実は街路樹なので、あまり大きくありません。
葉が落ちて、雪が降り始めると実が落ちます。
自然組の「春ぎんなん」は、街路樹ではなく野山のイチョウです。
野山の雪の上に落ちたぎんなんの上にまた雪が乗り、行けなくなった場所で春まで天然のチルドで保存されます。
ところが、今年は10月中旬の台風で、「春ぎんなん」となる大きな実は落ちてしまいました。
（街路樹の実は小さいので、まだ木に付いています）
これが、大きな実がなるイチョウの木です。
実が早く落ちたせいで、葉っぱが、まだ元気に緑色。
と、いうことで今年は気温の変化で傷む前に収穫しちゃいました。
ですので、来春販売予定の「春ぎんなん」は、近日「秋ぎんなん」として販売いたします。
いま、洗って天日干しにしていますので、商品になりましたら、ご報告いたします。