北大マルシェ大盛況

8月22(土)・23(日)日の2日間、北海道大学構内で行われた食イベント「北大マルシェ」に自然組物産館が出店しました。

この「北大マルシェ」は北海道大学農学部が主催で、その院生が実行委員になり開催され今年で6回目。
日本の食や農業、日々の暮らし方について、ほんの少し先の未来を考えたり、その一つのアイデアを提供することが「大学でやるマルシェの意義」という、他の農産物の直売イベントや物産展などとは違った趣旨で開催されています。

今回、自然組からは「小平町」のプロモーションも兼ねて、当物産館でも販売している町認定アイボリーメロン「クビナガリュウの玉(たまご)」、「楓黒炭」を中心に、町の名物でもある藤田水産の「たこのくんせい」を販売しました。

北大の美しい木立の中に販売テントを並べました。

北大の美しい木立の中に販売テントを並べました。

2日間で6000人以上の来場が。

2日間で6000人以上の来場が。

ここが自然組のブース

ここが自然組のブース

クビナガリュウの玉(たまご)は糖度16度以上だけを販売

クビナガリュウの玉(たまご)は糖度16度以上だけを販売

冷蔵ショーケースに入れて冷え冷えでの販売です

今回は小平町の他にも自然組オススメの新鮮農産物も販売。
物産館サイトでもおなじみ「春ぎんなん」。そして「訳あり野菜(みょうが、ささげ、トマト他)」も用意したのですが、特にみょうがはオープン2分で売り切れ、訳あり野菜は土曜日の午前中でほぼ完売してしまいました。写真を残せなかったのが残念です。

また、余市町の馬場農園さんから高濃度トマトを用意。

余市町からも

甘くてビックリ高濃度トマト

珍しいトマトをカップで販売

珍しいトマトをカップで販売

この馬場農園さんは、極限まで水を与えないで糖度をあげるという、こだわりの栽培方法でトマトを作っている農家さんです。
作っている全部のトマトが絶品なのですが、今回は3種の珍しい色のトマトを食べ比べられるよう、1つのカップに入れて販売しました。
パネル看板の画像をクリックして拡大してもらえれば、その種類をご覧いただけますが、試食していただいたほとんどの方に買われたこと考えると、本当に旨いこのトマト・・いや、この農家さんをもっと知ってもらえるようにしないと!と心に誓うのでした。

北大の四季カレンダーも販売

北大の四季カレンダー

炭も人気!

メロンのパネルも掲示

メロンのパネルも掲示

自然組写真館でおなじみのスチュワート・チゾム氏が撮った北大の四季カレンダーも、販売時期がかなり早かったにもかかわらず購入いただけました。

やっぱり、いいものは、喜んでもらえることを実感した2日間でした。