百合が原公園の管理棟の裏に、紅い花が咲く比較的背の高い木があります。
ベニバナトチノキといい、北米南部原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種で、北海道では5月の末から6月にかけて枝先に長さ15から25㎝の大きな花序を付けます。
今が見頃です。