冬のモエレ沼公園
2016年2月12日
今日はさっぽろ雪まつりの大通公園会場の最終日。あちらは海外からの環境客でいっぱいだから、自然メンバーとしては喧噪を離れることにしました。
札幌市中心部から車で約30分の郊外に、彫刻家のイサムノグチが基本設計した世界的に有名な「モエレ沼公園」があります。
夏は北海道の雄大さを感じたい本州や海外の観光客でにぎわいますが、冬は人気の雪遊びスポットとして、市民が訪れています。
モエレ沼公園のシンボルとも言えるガラスのピラミッド。中には、イサム・ノグチを映像や書籍で紹介するギャラリーやフレンチレストランの他、公園オリジナルグッズを販売するショップがあり、ソリ、長靴、スノーシュー、クロスカントリースキーなどをレンタルできます。
そこから出ると、モエレ沼公園最大の造形物であるモエレ山が見えます。
近くに行ってみると、子供たちが楽しく遊んでいます。
登ってみることにしました。
山頂部分は、札幌市内全体を見渡せる展望台となっています。でも、今日は市街方面は曇っているので、ガラスのピラミッドの方向だけ載せます。
けっこう急勾配なので、ソリはかなりスピードが出ます。
雪まつり「つど〜む会場」の雪の滑り台も楽しいけれど、ちょっと足を伸ばせば、もっと楽しい札幌が楽しめます。
これもアート? →
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