自然組物産館で扱っている、ハチミツの種類
人間に個性があるように、ハチミツも採れる花によってそれぞれ味や色や香りに個性があります。百の花があれば百のハチミツ、そしてが同じ花でも採れる場所や気候によっても味が違います。蜜源となる花は、野に咲く草花や樹木の花、ナッツの花、フルーツの花、ハーブの花などあらゆる種類の花々です。
また、ひとつの花から採蜜された単花蜜だけではなく、複数の花の蜜をみつばちが集めてきて、自然にブレンドしたものがあります。
料理等をご商売にされている方は味を均一化させるために、また、単価を抑えるために採れた地域をブレンドさせた単花蜜をお求めされる場合が多いですが、自然組物産館では本当の自然のはちみつを味わっていただくために、あえて1つの瓶には1つの地域で採れたものだけを詰め込んでいます。
同じ地域の1つの花から採取した、自然組の「純蜜(じゅんみつ)」。1つの巣箱のミツバチによって自然にブレンドされた、自然組の「彩時蜜(さいじみつ)」。
実際に食べてみていただければ、その味の違いがわかるのですが、インターネットではそれが難しいので、ここでは花によっての味の違いを説明します。